初めてのMarkdownによるブログ記事
.astro
ファイルを使ってページを作成したので、続いて.md
ファイルを使ってブログ記事を作成しましょう!
ここで学ぶことは…
- 新しいフォルダを作成し、新しい記事を作成する
- Markdownコンテンツを書く
- ブログページにブログ記事へのリンクを作成する
最初の.md
ファイルを作成する
セクションタイトル: 最初の.mdファイルを作成する-
src/pages/posts/
に新しいディレクトリを作成します。 -
post-1.md
という新しい(空の)ファイルを/posts/
フォルダに追加します。 -
プレビュー用URLの末尾に
/posts/post-1
を追加して、このページをブラウザで確認します。(たとえばhttp://localhost:4321/posts/post-1
) -
ブラウザのプレビュー用URLを変更して、代わりに
/posts/post-2
を表示します。(これはまだ作成していないページです。)「空の」ページと存在しないページのプレビューにおいて、出力が異なることに注意してください。これは将来のトラブルシューティングに役立ちます。
Markdownコンテンツを書く
セクションタイトル: Markdownコンテンツを書く-
post-1.md
に以下のコードをコピーまたは入力します。 -
http://localhost:4321/posts/post-1
でブラウザのプレビューを再度確認します。今度はこのページにコンテンツが表示されるはずです。まだ適切な書式になっていないかもしれませんが、ご心配なく。このチュートリアルの後半で更新します! -
ブラウザの開発者ツールを使用して、このページを検査します。HTML要素を何も入力していないにもかかわらず、MarkdownがHTMLに変換されていることに注意してください。見出し、段落、リスト項目などの要素が表示されます。
ファイルの上部、コードフェンスの内側にある情報は、フロントマターと呼ばれます。タグや記事画像などを含むこのデータは、Astroが使用可能な記事に関する情報です。自動的にページに表示されるわけではありませんが、チュートリアルの後半でサイトを改良するために使用します。
ブログ記事へのリンクを作成する
セクションタイトル: ブログ記事へのリンクを作成する-
src/pages/blog.astro
にアンカータグを追加して、最初の記事にリンクします。 -
src/pages/posts/
に、post-2.md
とpost-3.md
という2つのファイルを追加します。以下はコピー&ペースト可能なサンプルコードですが、独自の内容を作成しても構いません。 -
新しい記事へのリンクを追加します。
-
ブラウザのプレビューを確認して、以下のことを確認します。
- 記事1、記事2、記事3へのすべてのリンクが、サイト上の動作するページへとつながっている。 (もし間違いを見つけたら、
blog.astro
のリンクかMarkdownファイル名を確認してください。)
- 記事1、記事2、記事3へのすべてのリンクが、サイト上の動作するページへとつながっている。 (もし間違いを見つけたら、
確認テスト
セクションタイトル: 確認テスト- Markdown(
.md
)ファイル内のコンテンツが変換されるのはどれですか?
チェックリスト
セクションタイトル: チェックリスト-
ブラウザーの開発者ツールとは? MDN 外部サイト
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YAML frontmatter 外部サイト